教員紹介

教員紹介

不安をチカラに変える。
個性的な先生たちから学ぶ
「あなたらしさ」を活かした
保育力を養うHOSENの学び。

HOSENでは、日々の学びの中で、豊かな感性や人間性、専門的な知識はもちろん、「あなたらしさ」を引き出し、発揮できるチカラを身につけていきます。現場経験豊富で、個性的な先生たちが、自らの経験を生かしたユーモアを交えた授業で、「あなたらしさ」を活かした保育者になれるよう見守り、育てていきます!

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吉野 綾先生

命の大切さを
感じる体験を大切に
しています。

吉野 綾先生

資格
保育士・幼稚園専修免許
担当科目
幼児教育実習I,II・保育内容「環境」

自然豊かなHOSENでは、身近に自然と触れ合える環境がたくさんあります。
授業では学生達が畑を耕し、野菜や花の栽培をすることで、命の大切さを感じる体験を大切にしています。
自然の素材、たとえばどんぐり、花、木の葉を使ったあそびでの中で、人がもっている触, 聴,嗅,視,味の五感を磨く取り組みをしています。
ダンゴ虫の飼育や、植物の栽培を通して、生き物の成長の過程を観察し、その成長を仲間と一緒に喜び、自然の不思議に気づき、命の大切さを感じることはとても大切な経験です。
HOSENでは保育の現場で、将来、子ども達と一緒にするべき体験が全部経験できるカリキュラムになっています。

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坂口 まゆり先生

心身の成長を
身近に感じ、
喜びや感動がある
職業です

坂口 まゆり先生

資格
保育士・幼稚園教諭1種免許・小学校教諭・介護福祉士・介護支援専門員
担当科目
保育実習ⅠA(施設実習)・保育内容「表現Ⅱ」

保育・福祉の現場で働く保育士の仕事は、働く職場によっても仕事内容は多岐に渡り、子どもや障害のある方など、子どもから大人まで非常に多くの人と出会う職業です。どの現場においても、1人ひとりに寄り添い、心身の成長を身近に感じながら喜びや感動が味わえる魅力ある仕事です。その中で、自己を振り返るという機会が、実はたくさん出てきます。正解がない分野だけに、悩み葛藤する事もありますが、試行錯誤しながら柔軟な思考や豊かな人間性を磨くことによって、出会う子どもの世界や可能性は無限に広がります。これは、保育・福祉の現場でしか味わえない、大きな魅力でもあります。
知ることは理解への第一歩です。ともに保育・福祉について学び考えながら、知識・技術を蓄え、自分の心も豊かに耕していきませんか。

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小川 和代先生

不安に打ち勝てるのが、
HOSENでの学び

小川 和代先生

資格
社会福祉士
担当科目
ソーシャルワーク・地域福祉の理論と方法・保育実習Ⅲ(施設実習)・障害専攻実習・相談援助演習Ⅱ

子どもの成長を身近に見ることができ、それに関わることができるという「嬉しさ」や「やりがい」は、保育・福祉の仕事に就く大きな魅力です。ですが、発達に障害がある子ども、虐待を受けた子どもへの関わり、子育てに悩みや不安を抱えた保護者を受けとめ、相談にのること等、簡単ではない仕事もたくさんあります。大きな役割を求められるこの仕事に、「子どもが好き」だけでは難しいことに気づき、怖気づいてしまう人や自信を持つことができない人もいると思います。不安は当然だと思いますが、HOSENでの時間と学びは、それに打ち勝つ力を身につけるためのものです。本校では、あなたが保育・福祉のプロとして長く働き続けることができる力を培うことができるよう全力でサポートをします。
ぜひ、最初の一歩をHOSENで始めてみませんか。

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城野 敦子先生

時代が変わっても
人間にしか
できないのが
「保育・教育」

城野 敦子先生

資格
保育士・社会福祉主事任用資格・幼稚園教諭2種免許
担当科目
保育実習ⅠB(保育所)・保育実習Ⅱ・保育内容「表現Ⅰ」

たとえば10年後のわたしたちは、どのような環境の中で過ごしているでしょうか。着る服、食べ物、住むところ、持ちもの、乗り物、家族、友だち、仕事…きっと、様々な物事が考えられないほど便利な世の中になっていることでしょう。そんな中で、おそらく変わらないものもあります。それは、人間でないとできないこと。「保育・教育」は、その一つと言えます。愛情豊かなかかわりと安心して成長できる環境は、どんな子どもにも不可欠で、わたしたち人間にとって不変ともいえます。そして、その環境を守るための様々な方法があるものです。一緒に「保育・教育」について考えてみませんか。おもしろさを発見できた頃、あなたもプロの一員になっていることでしょう。

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谷 克子先生

子どもたちに
人生の先輩として
生き生きと
生きる姿を
見せて欲しい

谷 克子先生

資格
保育士・中学校教諭免許1級・高等学校教諭免許2級
担当科目
保育課程論・キリスト教保育・保育実習ⅠB(保育所)・保育実習Ⅱ

子どもたちが目を輝かせ、友だちの中で自分のしたいこと、しなければならないことを学び自分を発揮して生き生きと生きる、そんな場が保育の現場です。それにはそれにかかわる大人も、子どもたちに人生の先輩として生き生きと生きる姿を見せたい。そして子どもも大人も、互いに学び合って自分を育てていく、それが保育の素晴らしいところです。学校では、どのようにすれば子どもが生き生きと出来るのかを一緒に学んでいきましょう。またその中であなた自身も自分育てをしていきましょう。

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内海 裕美先生

保護者を支える
頼もしい存在を
目指してほしい

内海 裕美先生

資格
保育士・幼稚園教諭2種免許
担当科目
乳児保育・保育実習IB(保育所)・保育実習II

「乳児(赤ちゃん)と聞いて連想することは何ですか」と私は最初の授業でまず学生さんに尋ねます。"プクプクして柔らかい、おっぱいの匂い、小さくて可愛い"など、赤ちゃんの"イメージ"を答えてくれます。そう答える学生さんの多くが一緒に暮らす家族の中に赤ちゃんがいないため赤ちゃんのことがよくわからないと話してくれます。では赤ちゃんはどんな毎日を過ごしているの?どんなことができるの?から学び始めます。乳児(赤ちゃん)が自分の全てを安心できる大人に任せながら大人とともに生き成長する様子を知り、お世話の方法、乳児の保育を一緒に考えましょう。卒業後、出会う乳児(赤ちゃん)にとって優しい笑顔の存在、乳児(赤ちゃん)の保護者を支える頼もしい存在を目指し一緒に歩みましょう。

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鷲岡 由美先生

原理原則の知識や
技術だけではない

鷲岡 由美先生

資格
保育士・幼稚園教諭2種免許・介護福祉士・介護支援専門員・社会福祉主事任用資格・障害者相談支援専門員
担当科目
保育実習1A(施設実習)・保育内容総合演習Ⅰ・介護概論Ⅰ,Ⅱ

1年生と3年生を教えています。学年は違いますが共通して伝えたいことは、原理原則の知識や技術だけでなく、対象者によって個々の方法を考えることが大切だということです。他の教科目の学びや自らの体験を活かして、臨機応変に方法を考えられるようになってほしいと思っています。援助者が行うことを対象者によって保育や療育、介護と使う言葉は変わりますが、対象者に関わることの楽しさを伝えたいと思います。

teacher08
植田 彌生先生

自分達の生活を
守る力をつけることが
大切、
そのための授業に

植田 彌生先生

資格
社会福祉士
担当科目
児童・家庭福祉・社会福祉・保育実習ⅠA(施設実習)・養護虐待専攻実習

私の担当する科目は、保育や幼児教育だけでなく、子どもと家庭を支援する法律や制度全般について学ぶものです。保育・幼児教育を目指しているみんなからすれば、「法律とか制度って、あんまり関係なさそう…」と思われがちな科目かもしれません。だから、いつも最初の授業で「こどもを守り育てるためには、自分達の生活を守る力をつけることが大切、そのための授業ですよ」と話しています。私たちの生活はすべて、色々な法律や制度によって支えられています。仕事と子育てに追われて、いっぱいいっぱいのお母さんやお父さんに、「大変ですね」だけで終わるのではなく、「それなら、区役所の○○課で児童扶養手当の手続きをしてみましょう」とか、「○○にある児童福祉施設のショートステイサービスを利用してみたら?」と応えてあげることができる保育者であって欲しいと思います。その一言が、こどもの命を守ることにつながるかもしれません。そして何より、今から社会に出て働いていくみんなの生活していく上での知恵となり、家庭を築き守っていく力となるような授業になればと思って取り組んでいます。