HOSENの理念

HOSENの理念

目の前の子どもたちと、そして自分と向き合える学校です。子どもがいつも近くにいるから、先生がいつも一緒に考え、支えてくれるから自分と向き合い頑張れるのです。

保育所、幼稚園、こども園だけでなく、児童養護施設、乳児院、児童心理治療施設、障がい児施設といった児童福祉施設を併設する全国唯一の学校、それがHOSENの最大の特徴です。保育・教育、福祉の仕事は、資格が取れたからできるものではありません。同じ目的を持つ仲間と話し合ったり、意見に耳を傾けたり、多様な経験者である先生の考えを学んだり、たくさんの現場を見たり、そして あなたなりの理想像が出来るのです。どのような先生になりますか?子どもと向き合うとき何が大事ですか?それを一緒に見つける学校です。

子どもに寄り添い、
子どもと共に歩むための
“根っこ”を育てる
それが私たちの使命です。

校長メッセージ

子どもに関わる仕事を
真剣に目指したいあなたへ

安原 千香子 校長

安原 千香子 校長

聖和大学(現 関西学院大学)大学院修了
教育学研究科 幼児教育学専攻
教員歴:29年
現場経験:10年

保育は一人の小さな命を守り、そしてその人生の根っこを大切に育てる仕事です。福祉は社会的に弱い立場にある人の支え。その小さな命にはあなたの熱い思いや、感じたこと、学んだこと大事にしていることが強く影響します。あなたの弱さや苦手なこともさらけ出すことになります。だからこそ学生時代にしっかり自分と向き合い、変えたいところを変えていきませんか。いつか担当する子ども達のためにしっかり学びませんか。そして2年後、3年後、誇りと責任を持って、あなたを頼る命に向き合ってください。私たち教員も同じように、あなたとしっかり向き合い、精一杯応援します。