Q&A

Q&A

Q.1
学校の雰囲気はどのような感じですか?
A.
本校は男女共学です。保育士の養成校は短大をはじめほとんどが女子校であり、それらの学校と比較すると、明るく活発な雰囲気があります。専門学校ですから年齢層も幅広く、様々な個性を持った人が集まっています。
Q.2
授業の開始と終了は何時ですか?
A.
授業は9時から始まり、1講義90分です。授業の間の休憩時間は10分、昼休みは50分で5時限目が17時50分に終了します。その他、集中講義などで、土曜日も不定期に時間割外授業が入ることもあります。
Q.3
専門学校は出席が厳しいと聞いたのですが?
A.
特別厳しくはありませんが、出席状況は各科目の成績に含まれます。全出席日数の1/3を欠席すると、定期試験の受験資格を失うことがあります。つまりその科目の単位を落とすことがあります。
Q.4
学校の授業は難しいですか?
A.
先生方はとても丁寧に授業・指導をされますので、授業についていけないということはありません。しかし、遊びやアルバイトに熱中して授業を欠席しがちな人が、すんなり卒業できるほど簡単ではありません。基本的に授業に休まず出席し、先生から指示される課題を丁寧にこなしさえすれば大丈夫です。分からないことがあれば、先生にどんどん質問してください。
Q.5
生活指導のようなものはあるのですか?
A.
基本的には、皆さんを「大人」として扱いますので、高校のような生活指導はありません。ですが、専門職として働くために必要な社会人としてのマナーを身につけてもらうための指導は行います。本校では「キリスト教教育」という科目をベースに、人を援助する仕事をする上で必要な理念や考え方を自分なりに確立していってもらうための時間を設けています。
Q.6
夏休みや春休みはどれくらいありますか?
A.
コースや学科によって多少違いがあります。前期・後期とも授業が終了し、その後定期試験が終わった時点で休暇に入ります。夏期休暇と春期休暇はそれぞれ1ヶ月半〜2ヶ月です。ただし1年生の夏休みを除けば、実習や集中講義が組み込まれていることが多いために、実質は1か月程度となります。
Q.7
サークル活動などはできますか?
A.
可能です。実際に現在も活動中のサークルがありますし、自分たちで申請して設立することもできます。
Q.8
アルバイトは紹介してもらえますか?
A.
学校に寄せられるアルバイト求人は常時掲示して、希望者には斡旋しています。本校に寄せられる求人は、保育所や福祉施設、ベビーシッターのアルバイトがほとんどです。平日には授業があるため、夕方からか宿直、もしくは土・日曜日のアルバイトが中心になります。夏期・春期休暇中に就職活動や勉強を兼ねて集中的にアルバイトを行う学生も多いようです。
Q.9
学校の敷地内にある児童養護施設や保育所でのボランティアやアルバイトはできますか?
A.
ボランティアはいつでも歓迎しています。希望のある人は事務室までお越し下さい。アルバイトについては必要に応じて各施設から求人が寄せられます。その都度掲示しますので、希望する人は応募して下さい。
Q.10
「コース変更」は可能ですか?
A.
例えばこども保育コースに在学していた人が2年生になってこども福祉コースに移ることはできません。もし移りたければ改めて入試を受け、1年生からやり直すことになります。その意味でも、志望するコースは慎重に検討して下さい。
Q.11
「専門士」という資格は取れますか?
A.
いずれのコースにおいても専門士の資格が取れます。正確には教育・社会福祉専門課程の専門士ということになります。
Q.12
奨学金はどのようなものがあるのですか?
A.
奨学金では全コース共通のものとして日本学生支援機構の奨学金があり、それぞれ貸与となります。入学後、4〜5月頃を中心に募集が学校に届き、その都度掲示されて希望者を公募することになります。各々の奨学金の月額、また貸与か支給かの違い等、詳しいことをお知りになりたければ入試事務局までお問い合わせ下さい。→ 参照
Q.13
現在働いているのですが、働きながら就学することは可能ですか?
A.
難しいと思います。授業は基本的に月曜日から金曜日まで毎日ありますし、欠席しがちだと単位が取れません。また、どのコースにも実習があり、その期間はアルバイトも休まざるを得なくなります。どうしても働きながら勉強したいという方は、夜間部のある専門学校を紹介いたします。
Q.14
子どもがいるのですが、就学は可能ですか?
A.
可能です。そのような方は決して珍しくありません。とは言え、お子さんの年齢にもよりますが、保育所に預けたり、親族や配偶者の方の協力が必要になることも多いと思います。可能性は個々のケースで異なりますので、お気軽にご相談下さい。
Q.15
身体的に障害があるのですが就学は可能ですか?
A.
障害の内容、程度によっても異なります。本校は卒業イコール保育士の資格取得者ということになりますので、対人援助の仕事に携われるかどうかが判断の基準となります。詳しくはご相談下さい。
Q.16
キリスト教の信仰を強制されることはないのですか?
A.
キリスト教の精神に基づく理念を大切に保育士の養成を行っていますが、信仰を強制するものではありません。また、クリスチャンの学生は1割もいないのが実態です。